『10月になったぁーよ。』

さてさて、自分たちの舞台が終わりまして、10月となまりした。


今度はbusメンバーの公演です。

今回は落語をベースにチャンポン、チャンプルーした公演です




落語と言えば…

私鉄は京王線、交わりますは明大前。
駅を降りまして南へ少し歩きましたところ そこに10月の末にだけあらわれる 宿の噺。


このなんとも不思議な宿。宿と申しましても そこは現代。
江戸ならぬここ東京では『ほてる』として屋号をハイカラに『エリバス』と発します。

この宿には、主人か居らず。床に伏しておりますゆえ、商いをまわすのは、雇われの番頭にございます。

商いにはつきもの。二代目若旦那はどうしているかと申しますと…ご多分に漏れずバカ旦那やっている。ろくに働きもせず、宿の金で飲み食い博打。買わない代わりに気になる女に横恋慕。呆れる友を引き込んで、番頭泣かせに…





とまあ、古典落語の編集落語で、参ります。


お出でませ。
落語も演劇もホテルもハレの日にお越しください。

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