「宮城県南三陸町からこんにちは！」大嶋 公子

皆さん、こんにちは！
今日は南三陸町からハム子がお伝えします！

只今、私はボランティアで約2週間ほど被災地入りしております。


社会貢献共同体ユナイテッドアースのいちスタッフとして毎日現地で活動させて頂いてます。






ここに着いた瞬間は何も言葉が出ませんでした。



ニュースで見ていたよりもはるかに悲惨ながれきの山を目の前にして、ただただ立ち尽くすはかりでした。



本当に津波で町一つが壊滅していた。映画じゃなくて、現実で。



自分の目と肌と心で南三陸町を見て感じて、涙を流し、手を合わせるばかりです。




こちらに来てとても驚いたことは、地元の人たちがみんな笑顔で元気なこと！！



震災から約2ヶ月経って、皆さん口を揃えて「泣いてばかりいらんねぇから、笑顔で前に進むしかねぇんだよ！」って。



そんな皆さんの言葉と姿に私の方が勇気づけられてしまいました。




一体、今の私に何ができるんだろう？





でも何もしないで、ただ東京で泣いてるのはイヤ。




とにかく動いて、


出会って、話して、感じなければ、次へのアクションに繋がらない！




被災地に着いて、それをすごく感じます。




私たちにできること、誰でも簡単にできること。





それは東日本大震災を決して忘れない！ということ。






とてもシンプル





だけど、自分の生活をこなしていると忘れかけてしまう





今はそうなりそうな自分がいて怖くてたまりません。






でも私も前をむいて、しっかりと地に足をつけて、今を胸に刻みつけて、更に精進し続けます！！






ふんばれ！東北！！


ありがとう！南三陸町！！





大嶋公子

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